今月の読書会「Biblio Sugar」を、6月13日(土)に開催しました。今回のテーマは、ジャンルを問わず「今みんなにおすすめしたい本」。新しいメンバーの方もお二人ご参加くださり、いつもとはまた違った視点で本の話に花が咲いた、楽しい一日となりました。
今月のテーマは「今みんなにおすすめしたい本」
今回のBiblio Sugarのテーマは、ジャンルを問わずの「今みんなにおすすめしたい本」。
小説、エッセイ、ビジネス書、絵本——ジャンルを限定しないからこそ、それぞれの方の「今、誰かに伝えたい一冊」が集まる、Biblio Sugarならではの企画でした。
- 開催日
- 2026年6月13日(土)
- 場所
- 義侠屋 店内
- テーマ
- 今みんなにおすすめしたい本
(ジャンル問わず)
Event Report
開催日:2026年06月13日
紹介された本
Book 1 小説
『熟柿』
佐藤正午 KADOKAWA 初版 2025年03月27日
あらすじ
激しい雨の夜、轢き逃げの罪に問われた女性・かおりは、服役中に息子を出産する。出所後、息子に会いたい一心で園児連れ去り事件を起こし、追われるように各地を流れていく。罪を隠して生きる彼女に、やがてある秘密が明かされる。
Book 2 小説
『暁星』
湊かなえ 双葉社 初版 2025年11月27日
あらすじ
全国高校生総合文化祭の式典中、文部科学大臣で文壇の大御所作家・清水義之が舞台袖から現れた男に刺殺される。逮捕された男は週刊誌で手記を発表し、清水と新興宗教団体への恨みを綴り始める。社会派ミステリー。
Book 3 児童文学
『MOMO モモ 愛蔵版』
ミヒャエル・エンデ 大島かおり 岩波書店 初版 2001年12月17日
あらすじ
不思議な少女モモは、人々の時間を奪う灰色の男たちに立ち向かう。友人たちや時間の神秘的な力に支えられながら、本当に大切な「生きる時間」を取り戻そうとする物語。
Book 4 小説
『銀河英雄伝説1』
田中芳樹 徳間書店 初版 2007年02月23日
あらすじ
銀河帝国と自由惑星同盟が長く戦う銀河で、若き天才軍人ラインハルトとヤン・ウェンリーが頭角を現す。両陣営の政治と戦争を通じ、歴史を動かす二人の運命が幕を開ける。
Book 5 教養書
『世界がもし100人の村だったら』
池田香代子
ダグラス・ラミス マガジンハウス 初版 2001年12月11日
あらすじ
世界の人口を100人の村に縮めて考えることで、国籍や言語、貧富の差、教育や食料の格差などを身近に示し、地球規模の不平等や共生の大切さを伝える本。
Book 6 ミステリー小説
『亜愛一郎の狼狽』
泡坂妻夫 角川書店 初版 1981年
あらすじ
飄々とした名探偵・亜愛一郎が、一見不可解な事件や奇妙な謎に挑む連作ミステリー短編集。ユーモアと巧妙なトリックが織り交ぜられ、意外な真相へと読者を導く。
Book 7 小説
『筆耕屋だんまり堂』
麻宮好 祥伝社 初版 2026年01月09日
あらすじ
江戸・深川で筆耕屋を営む口の利けない数馬は、文字に触れると書き手の想いを感じ取る不思議な力を持つ。依頼人たちの悩みや願いに寄り添い、代書を通して人々の心を結び直していく人情時代小説。
Book 8 教養書
『国宝(上・下)』
吉田修一 朝日文庫 初版 2018年09月07日
あらすじ
任侠の家に生まれた喜久雄は、歌舞伎の名門に引き取られ芸の道へ進む。才能と血筋、友情と嫉妬、愛憎が交錯する中、芸に人生を捧げながら「国宝」と呼ばれる存在を目指す壮大な一代記。
Biblio Sugar / 義侠屋
新しいメンバーの方をお迎えして
今月は、新しいメンバーの方がお二人ご参加くださいました。はじめましての方を交えての読書会は、いつも以上にわくわくする時間です。
不思議なもので、好きな本が一緒だったりすると、それだけで一気に距離が縮まりますね。「私もその本、大好きなんです!」という会話があちこちで生まれて、自然と盛り上がる、和やかなひとときでした。
新しい視点が、本の世界を広げてくれる
新しい方が来てくださると、これまでにない視点が読書会に持ち込まれます。普段の自分なら手に取らないジャンルや、新しい作家さんとの出会いがあるのも、Biblio Sugarの大きな魅力です。
「こんな本があるんだ」「次はこれを読んでみよう」——参加するたびに、読みたい本のリストがどんどん増えていくのも、嬉しい悲鳴ですね。
ご参加お待ちしております
Biblio Sugarは、ジャンルや読書量に関係なく、本がお好きな方ならどなたでも気軽にご参加いただける読書会です。「気になっているけど、なかなか踏み出せなくて…」という方も、ぜひ一度遊びにいらしてくださいね。
新しい本との出会い、そして新しい人との出会いを、義侠屋でお待ちしております。
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