今年も毎年恒例イベントの「第9回 やきたま(陶芸)の器で楽しむ酒の会」を父の日に開催いたしました!ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。今回も、萬古焼の若手の作り手の皆さまにご出品いただき、それぞれの酒器と日本酒を一緒に楽しむ、和やかなひとときとなりました。
「やきたまの器で楽しむ酒の会」とは
「やきたまの器で楽しむ酒の会」は、義侠屋が毎年初夏の時期に開催している、地元・三重県四日市の伝統工芸「萬古焼(ばんこやき)」の若手の作り手さんの作品で日本酒を楽しむイベントです。
作り手さんが手がけた一点ものの器の中からお選びいただき、その器で義侠屋が厳選した日本酒を味わっていただきます。
器との出会い、作り手さんとの出会い、そして一杯の日本酒との出会い。三つの「出会い」を楽しめるのが、この会の魅力です。まさに「三方よし」企画です☺️
- 開催日
- 2026年6月21日(日)
13:00〜16:00 - 場所
- 義侠屋 店内
- 作り手
- 萬古焼・若手作家の皆さま
- 参加費
- 4,400円(税込・器代込み)
今回出品していただいた器
今回も、萬古焼の若手の作り手の皆さまに素敵な作品を出品していただきました。それぞれの作り手さんの個性が光る器が並び、眺めているだけでも楽しくなる空間となりました。
毎年のことながら、作り手さんごとに個性があふれていて、見ているだけでも楽しい器たち。釉薬の表情、形のラインの取り方、土の風合い——それぞれの作り手さんが込めた想いが、ひとつひとつから伝わってきます。
まずは作り手さんに器のご説明をしていただき、そのあとは抽選。呼ばれた方から順番に器をお選びいただくシステムです。皆さま、どれを選ぼうか楽しみながら、真剣に悩まれていました。
今回ご用意した日本酒・リキュール・ノンアル
今回ご用意した日本酒は、夏らしい爽やかな一本から、SAKE COMPETITION GOLD受賞酒まで、バリエーション豊かにセレクトいたしました。
- 陸奥八仙 夏どぶろっく(青森県)
- 十四代 上諸白 酒未来 純米大吟醸(山形県)
- 春霞 わき水ラベル(秋田県)
- あたごのまつ 特別純米(宮城県)SAKE COMPETITION 2026 純米酒部門 GOLD
- 仙禽 かぶとむし(栃木県)
- 松の司 楽 純米吟醸(滋賀県)SAKE COMPETITION 2026 純米吟醸部門 GOLD
- 紀土 純米吟醸(和歌山県)SAKE COMPETITION 2026 純米吟醸部門 GOLD
- 酔鯨 夏純米(高知県)
- 酒米当てクイズの1本(酒米:きたしずく)
- 仙禽 オーガニックナチュール 林檎酒(栃木県)
- 雑賀 Rock’n Plum 梅(和歌山県)
- 雑賀 Rock’n 檸檬(和歌山県)
- ビワミン(健康ぶどう酢・熊本県)
お酒を飲まれない方、運転される方にもこの会を楽しんでいただけるよう、ノンアルコールもご用意しました。和歌山県「雑賀」の梅と檸檬、熊本県「ビワミン」の健康ぶどう酢をソーダ割りにしていただくなど、お酒が飲めない方にもお楽しみいただけるラインナップです。
器に注いだ瞬間の彩りや、香りを楽しむ時間は、アルコールの有無を問わず共有できる豊かなひとときですね。
今回のラインナップには、先日発表された「SAKE COMPETITION 2026」でGOLDを受賞した3銘柄が含まれています。
SAKE COMPETITIONは、「ブランドによらず消費者が本当に美味しい日本酒にもっと巡り会えるよう、新しい基準を示したい」という理念のもと、2012年から開催されている品評会です。完全に銘柄を隠したブラインド審査で、純粋にお酒の質だけが評価されます。
今回ご用意した中では、下記の3銘柄がGOLD受賞酒として並びました。
- ◆ 純米酒部門 第8位:あたごのまつ 特別純米(新澤醸造店/宮城県)
- ◆ 純米吟醸部門 第8位:紀土 純米吟醸(平和酒造/和歌山県)
- ◆ 純米吟醸部門 第9位:松の司 純米吟醸 楽(松瀬酒造/滋賀県)
恒例のクイズ企画
昨年に続き、今年もクイズ企画を開催しました。今年のテーマは酒米当てクイズ。ラベルを外したお酒を1本ご用意し、皆さまに香りや味わいから「どの酒米で造られているか」を当てていただく企画です。
香りからふくらむ印象、口に含んだときの広がり、後味の余韻——皆さま真剣に向き合ってくださり、なんと今年は13名もの方が見事に正解されました。
毎回正解の常連さんもいらっしゃり、会場は大盛り上がり。酒米を当てるのはなかなか難しいですが、酒米による味わいの違いについて改めて考える、良い機会になったのではないでしょうか。
そんな豊かな時間でした。
当日のイベントの様子
皆さまそれぞれ選んだお気に入りの器で、乾杯♪
グラスの代わりに陶器の器を持ち上げる感触は、いつもの乾杯とは少し違う、特別な瞬間です。
狭い店内ですが、心の交流は広くひろがったのではないでしょうか
義侠屋の店内は、決して広いとは言えないスペースですが、今回もたくさんの方にお集まりいただき、賑やかな会となりました。嬉しい限りです。
参加者の皆さまや作り手さんの間で、自然と温かなコミュニケーションが生まれていたように思います。「器を見せてください」「これは何の酒米だと思いますか?」——あちこちで会話の輪が広がる、賑やかであたたかな時間となりました。
お酒に合うちょっとしたおつまみもご用意し、お好きな器とあわせてお楽しみいただきました。
義侠屋スタッフから一言
第9回となる今回、至らない点も多々あったかと思いますが、おかげさまで無事に終えることができました。これも、出品してくださった作り手の皆さま、ご参加いただいたお客さま、そして準備に関わってくれたスタッフ、全ての方々のおかげです。心より感謝申し上げます。
地元・四日市の伝統工芸である萬古焼と、日本各地の蔵元が大切に醸した日本酒。その二つのアイテムを楽しむ時間は、私たちにとっても毎年特別なひとときです。
「来年もまた」というお声を多くいただき、本当に嬉しく思っております。皆さまの笑顔にお会いできる日を楽しみに、引き続き準備してまいります。第10回も開催できますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
まとめ
最後はみんなで記念撮影。
改めまして、ご参加くださった皆さま、出品してくださった作り手の皆さま、本当にありがとうございました。
来年、「やきたまの器で楽しむ酒の会」の開催が決定した際には、SNSにてお知らせする予定です。ぜひチェックしてみてくださいね。
コメント