2026年2月22日(日)に第28回のBiblio Sugarを開催致しました!
今回は2周年記念イベントとして、今回で2回目になる「本の交換会」を実施。
「誰の元へ届くかな?」と選ぶ段階から、わくわくするイベントです✨
集中力が試される!?「奈良かるた」で交換相手を決定!
本交換のペアを決めるために、まずは「奈良かるた」に挑戦! 古都・奈良の文化を感じつつ、判断力、反射神経、そして語彙力を競い合いました。
皆様の集中力がグッと高まり、心地よい緊張感と笑いに包まれたひとときでした。
個性が光る、2周年の交換本リスト
それぞれが選んだ本は、バラエティ豊か。
選んだ理由を伺いながらの交換は、新しい一冊との出会いに胸が踊る時間となりました☺️
今回交換された素敵なラインナップをご紹介します。
満天のゴール
藤岡 陽子 (著)
故郷に戻ったシングルマザーの看護師が、孤独を抱える医師や患者と共に、人生を見つめ直し再生していく医療ヒューマンドラマ。
人生の終着点について考えさせられる、温かくて力強い物語です。
恋文の技術
森見 登美彦 (著)
送る相手によって文体がガラリと変わる、手紙形式のユーモア小説。その「書き分け」の妙が面白く、読書会では男性陣から「共感できる部分が多い」という声も。
イクサガミ 天地
今村 翔吾 (著)
役目を終えた武士たちが、多額の賞金を懸けて命懸けの戦いに挑む生存競争。
義侠屋では伯楽星とのコラボ酒も扱っていたので、ゆかりの深い作品です。Netflixの続編も楽しみですし、またお酒を酌み交わしながら、皆で感想を語り合いたいですね。
いちばん美しい季節に行きたい日本の絶景365日
日本の旬の絶景が詰まった一冊。眺めるだけで旅に出たくなる美しさです。
読書会では、それぞれの誕生日のページを探し、楽しみました!日付ごとにページがあるので、自分や大切な人の記念日を探す楽しみも広がります。
マイブック 2026年の記録
毎日一行でも、記録を刻めばそれは自分だけの物語に。
単なる日記帳ではなく、スタンプ帳やスクラップ帳など、自由な発想で楽しめる!といろんなアイデアが出ました。自分へのプレゼントにもぴったりな、余白を楽しむ本です。
国宝 上下
吉田 修一 (著)
歌舞伎の世界を舞台にした、芸に生きる男たちの壮絶な物語。読書会でもたびたび話題にのぼる人気作です。
公開された映画版とあわせて、原作ならではの濃密な心理描写をじっくりと楽しんでみるのもいいかもしれません。
英文法は絵に描きやすいルールでできている
英語ネイティブの感覚を「イメージ」で理解する。これまでの暗記中心の学習とは一線を画す、新たな視点の英文法書です。
目からウロコの発見がたくさんあり、英語が苦手、もう一度英語を学び直したいという方へ、ぜひ手に取ってほしい一冊。
教養としての日本酒
友田 晶子 (著)
日本酒の魅力を体系的に学べる、大人のための教養書。お酒を嗜む時間がより豊かになる知識が凝縮されています。お酒好きにはたまらない一冊です。
人間と昆虫のこれからを考える
沼田 英治 (著)
暮らしのなかで意外な接点をもつ昆虫。その驚きの活用法や未来の関係性を説き明かす、知的好奇心を刺激する一冊。
頭のいい人が話す前に考えていること
安達 裕哉 (著)
タイトルからして、思わず手が伸びてしまいそうになる本ですよね。単なる話し方のテクニックではなく、その根底にある「思考の質」を説いたベストセラー。
コミュニケーションのあり方を本質から見つめ直すきっかけをくれます。
Poetry Dogs
斉藤 倫 (著)
舞台はとあるバー。犬のマスターがお酒と共に出してくれる、31篇の詩をめぐる物語です。
詩は一見難解ですが、正解を求めず「自分が感じたまま」に受け取れば大丈夫。ことば、命、愛、そして犬のこと。小さな生き物を慈しんだことのある人なら、きっとあの温もりを思い出すはず。
それなら、それで
詩織 (著)
お酒好きなメンバーがおすすめしてくれた、SNSでも話題の一冊。旅や食を愛する著者による、瑞々しい感性が溢れるエッセイです。
旅の風景やお酒の匂いがふわりと漂うような文章は、お酒を飲みながらパラパラと捲るのにもぴったり。日々の何気ない瞬間を肯定してくれるような、心地よい読書時間を届けてくれます。
日本語は「空気が決める」
石黒 圭 (著)
日本語とはどういう言語なのか?を改めて考えさせてくれる一冊です。
私たちが無意識に感じている日本特有の「空気感」を、言語学的に紐解いていく切り口がとても新鮮。
「言わなくてもわかる」の正体が見えてくるような、知的好奇心が刺激される発見に満ちた内容です。
日の名残り
カズオ・イシグロ (著)
読書会メンバーが「マイナー過ぎず、メジャー過ぎない名作」を基準に選んだ、ノーベル賞作家による至高の一冊。
老執事がかつての主人のために旅を振り返る、品格と哀愁に満ちた物語です。旅の軌跡を通じて、後悔や誇り、そして人生の本質を静かに問いかけてくる名作。じっくりと腰を据えて読みたい、大人のための傑作です。
熟柿
佐藤 正午 (著)
雨の夜の轢き逃げ、服役中に出産した我が子との断絶。過ちを背負い、各地を流転する女の逃亡劇。
序盤の重苦しさを超え、圧倒的な筆致で描かれる「人間の業」に引き込まれます。読書会でも「ラストの展開が気になる!」と、盛り上がった一冊。
いつも参加してくださっている皆様のおかげで、Biblio Sugarは無事に2周年を迎えることができました!
本当にありがとうございます✨
この節目に、「より多くの方に読書の楽しさを共有してほしい」という想いから、運営方法を少しリニューアルすることになりました。
「以前から気になっていたけれど、参加の一歩が出せなかった」という方も、ぜひこの機会に遊びに来てくださいね!
Biblio Sugarで、皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
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