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第10回 Biblio Sugar 〜義侠屋の読書会〜

今月は少し久しぶりの読書会。

ご紹介いただいた本とコメントを紹介していきます。

本の紹介

天切り松闇がたり 第一巻 闇の花道 – 浅田次郎

ヒューマンドラマ。義理人情に厚い泥棒たちが活躍する話で、元気をもらえる。

うつくしが丘の不幸の家 – 町田そのこ

ひとつの家で起こった5つの物語。

厳しい状況から、最後は救われる話。

とりつくしま – 東直子

前世に想いを残した人が、なにか「もの」になって現世に戻るという話。

現実を目の当たりにして少し悲しい気持ちにもなるけど、女性の心情が上手く表現されている。

20代で得た知見 – F

著者が20代で得た知見をまとめられていて、人生の教訓として時々読み返している本。

20代ではない人にもおすすめの本です。

最後の秘境 東京藝大 – 二宮敦人

何浪もして入るのが当たり前の東京藝大。

そんな天才が集まる場所で、著者が各学部学科生たちへインタビューしたものをまとめた本。

自分とは世界の違う人の話を知れるのがとっても面白い。

なんかへんな生きもの – ぬまがさワタリ

子供向けの本かと思いきや、雑学もたくさんあって勉強になる本。

そして文章の中に映画や本、マンガのパロディもあって、くすっと笑えます。

まとめ

気になる本があれば、ぜひ読んでみてくださいね📚

ここにある以外にもたくさんの本の話がでていました。

終わった後の本の貸し借りタイムも楽しいです。

今回、前回借りた本を改めて紹介されていた方もいらっしゃいました。

そして今回もメンバーの方が「いちじくの赤ワイン煮」作ってきてくださいました🍷

シナモンがきいていて個人的にとっても好きな味でした!

また次回の開催も楽しみにしています✨

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