今月は少し久しぶりの読書会。
ご紹介いただいた本とコメントを紹介していきます。
本の紹介
天切り松闇がたり 第一巻 闇の花道 – 浅田次郎
ヒューマンドラマ。義理人情に厚い泥棒たちが活躍する話で、元気をもらえる。
うつくしが丘の不幸の家 – 町田そのこ
ひとつの家で起こった5つの物語。
厳しい状況から、最後は救われる話。
とりつくしま – 東直子
前世に想いを残した人が、なにか「もの」になって現世に戻るという話。
現実を目の当たりにして少し悲しい気持ちにもなるけど、女性の心情が上手く表現されている。
20代で得た知見 – F
著者が20代で得た知見をまとめられていて、人生の教訓として時々読み返している本。
20代ではない人にもおすすめの本です。
最後の秘境 東京藝大 – 二宮敦人
何浪もして入るのが当たり前の東京藝大。
そんな天才が集まる場所で、著者が各学部学科生たちへインタビューしたものをまとめた本。
自分とは世界の違う人の話を知れるのがとっても面白い。
なんかへんな生きもの – ぬまがさワタリ
子供向けの本かと思いきや、雑学もたくさんあって勉強になる本。
そして文章の中に映画や本、マンガのパロディもあって、くすっと笑えます。
まとめ
気になる本があれば、ぜひ読んでみてくださいね📚
ここにある以外にもたくさんの本の話がでていました。
終わった後の本の貸し借りタイムも楽しいです。
今回、前回借りた本を改めて紹介されていた方もいらっしゃいました。
そして今回もメンバーの方が「いちじくの赤ワイン煮」作ってきてくださいました🍷
シナモンがきいていて個人的にとっても好きな味でした!
また次回の開催も楽しみにしています✨
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